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                 ●新地山羽黒神社参道入口   白河楽翁歌碑の石柵
  石工小松寅吉 作品

2012、10、22

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●南福島の狛犬探訪 E ●
新地山羽黒神社参道入口     白河楽翁歌碑の石柵
( 福島県・白河市借宿 )

石工小松寅吉 作品

■白河楽翁歌碑
■白河楽翁歌碑

●江戸時代   松 平 定 信 ( 1758-1829 )  楽翁 号 隠居後の名
●老中首座に就任、
寛政の改革を断行した。祖父吉宗の享保の改革を模範とし、勤倹尚武を精神的支柱として棄捐令・囲米の制・風俗の匡正等を行う。

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///石川街道わき、借宿村(白河市)の新地(しんち)山は、古来の歌枕「人忘れずの山」である。
        阿武隈川をはさんで、烏峠山塊の木ノ内山「人懐かしの山(泉崎村)」と向いあう。
        このあたりは古代白河郡の中枢ゾーンだった。古歌あり。
           “みちのくの あふくま川の岸にこそ 人忘れずの山はありけり”
        山麓に、白河楽翁公がこの歌名所を詠(よ)んだ歌碑がある。その石柵は、奇巧の石工(いしく)小松寅吉が彫り飾っている。
         (白河市立図書館のサイト「白河の伝説」より)///   
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※※ たくき よしみつHPより引用  デジタルストレス王 ※※
                                               
http://takuki.com/aic/114.htm
                      http://www.asahi-net.or.jp/~dw7y-szk/tora-wa10.htm

正面  見事な石扉の彫刻 石工の技
豪華な石扉の内側にいる狛犬