探訪 狛犬   発信 奈良から   Coma-たんさく人
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 古絵葉書・古写真
明治・大正・昭和(1945年以前  の 狛犬
   
 20110530  
京都・八坂神社( 祇園社 )の狛犬について  京都市東山区
現在の西楼門 ( 西門 )のブロンズ製狛犬
明治大正期の西楼門(西門)にいた狛犬の古絵葉書・古写真

● 絵葉書01 ● 明治15年製の石像狛犬

◆ 復刻版絵葉書 02 ◆
 明治15年製の石像狛犬

● 絵葉書03 ●  大正15年製のブロンズ製狛犬

◆ 復刻版絵葉書 04 ◆  大正15年製のブロンズ製狛犬
西楼門にいた、見事な台座装飾の明治15製の石造狛犬は、大正15年製のブロンズ製狛犬に交代し、その石造狛犬は西楼門からはいったところに現在も坐っている。

明治33年 1900年 の 写真  西楼門石段からみた街の様子

● 絵葉書 05 ●  明治15年製の石造狛犬

現在 の 明治15年製の石造狛犬の様子

推定  昭和元年〜7年までの時期の絵葉書
● 絵葉書 06 ●
「東大寺南大門型狛犬」が写っている。現在の境内には、この狛犬はみつからなかった。どうなったのかわからない。
もうこわれたので引退したのか???

絵葉書03、04、05、06、07で、1セットである。

左端の「東大寺南大門型狛犬」の拡大写真

明治40年1907年〜大正6年1917年頃
追加 20130414

この古絵葉書の東大寺南大門型狛犬は、絵葉書06のとちがって、
基壇の形と高さがちがう。明治・大正期では、立派な基壇に坐って
いたらしい。大きさも人物と比べて推測すると、大型の狛犬に
属すると考えられる。狛犬自身は同じであるが、

絵葉書06
当時では、どこか隅においやられて坐っているように
思われる。基壇も単純な箱型であるし・・・・・・。????
現在の南楼門附近の様子
 明治39年11月 (1906年)製の狛犬
 石工 西村清兵衛■

● 絵葉書 07 ●

現在の正門・南門の様子

◆ 復刻版絵葉書 08 ◆

明治39年製の狛犬は写っていないので、それ以前の写真であると思われる。

● 絵葉書 09 ●
明治39年製の狛犬は写っている。

明治34年 1901年 の 写真

明治40年 1907年 の 写真

明治39年製の石工西村の狛犬は確かに写っている。

20130203 追加絵葉書       
明治39年製の石工西村の狛犬は坐っている。
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