2011、05、19 | |
京都・清水寺の狛犬 「東大寺南大門型」狛犬 |
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清水寺仁王門前 「 東大寺南大門型狛犬」 昭和19年 1944年に再建 | |
古絵葉書ー明治・大正・昭和(1945年以前)ーのなかの清水寺の狛犬 |
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中国型獅子ーーーーーー 明治 44年 ( 1911年 )に竹原友三郎によって 金銅製の北方系中国獅子を寄進 ( 高さ 1 . 5m ) 昭和 17年 (1942年),ーー戦争中、金属供出のために、「金銅製中国獅子」を国に差し出したという事です。 昭和 19年 (1944年),ーー「 東大寺南大門型 」 狛犬を、清水普門会と音羽婦人会が再建。現在に至る。 |
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竹原友三郎ーーー株式仲買人。住宅地開発企業。大正12年ごろから関西を中心に宅地開発を行ってきた。土地開発会社を経営。関西の大正・昭和初期実力者。 |
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推定大正 7 年 1918年〜 昭和 7 年 1932年 の時期の絵葉書 中国型獅子像 である。 |
推定 昭和 8 年 1933年〜 昭和 19 年1944年の時期の絵葉書 中国型獅子像 である。 |
●中国獅子 参考写真● 下記写真 ■京都市左京区岡崎にある中国の古美術が中心の私立の美術館---藤井斉成会有鄰館 ( ふじいさいせいかい ゆうりんかん ) ---の北面に中国獅子が鎮座 大理石製 している。 実業家藤井善助 ( 1873年−1943年 ) の東洋美術コレクションを保存展示している。 ■場所は、京都市美術館・国立近代美術館のそばを東西に流れている琵琶湖疎水の南側にあります。 |
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