大阪 | |
2011、06、25 | |
◆開口あぐち神社の巨大玉・親子狛犬 ( 像高約181cm )◆ 台座の高さを加えると 約380cm になり 大阪府下No,1 である( 大阪府堺市堺区甲斐町東2丁1-29 ) |
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開口神社は奈良時代には開口水門姫神社と称しており、最古の国道と言われる竹之内街道の西端にあって大阪湾の出入口を守る神社で、神功皇后勅願によって建立されたと伝えられます。堺の集落はこの辺りから発展し、町となって来ました。その後、平安末期の天永4年(1113年)開口・木戸・原村の神社が合祀され堺の総氏神として崇敬を集め、また江戸時代まで念仏寺というお寺が境内に在った事から今も大寺さんといわれ親しまれています。(-----開口神社公式HPより-----) 本殿は南向きに鎮座しています。東鳥居(青龍門)、西鳥居(白虎門)、北鳥居の三ヶ所からの参道。数箇所に狛犬が座している。 |
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◆像高約181cm の巨大玉・親子狛犬 西鳥居(白虎門)◆ 阿形 左側 .吽形 右側 と左右が逆である。 文久三癸亥年八月建立 ( 1863年 ) (銘) 石工 利助 同姫路 小安 寄進 「魚之店」「干塩魚仲買」 ※利助 -------- 「樋口屋利助」と思われる。 下記参考。 |
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西参道・鳥居から東鳥居を見る |
東から西鳥居をみた時の巨大狛犬 |
◆( 狛犬関係の詳細データは、 ≪ 小寺慶昭著 『大阪狛犬の謎』 ナカニシヤ出版 2003年11月30日 ≫ より引用しています。 )◆ |
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追加2011、06、28 | |
開口あぐち神社 ◆拝殿前狛犬◆ 寶暦八戊寅五月吉祥日 (1758年) 像高 阿形88 cm .吽形91 cm ※狛犬は、後世のもの※ 撮影2011年3月 |
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◆狛犬関係の詳細データは、 小寺慶昭著 『大阪狛犬の謎』 ナカニシヤ出版 2003年11月30日 奈良文化財同好会 狛犬の会著 『 狛犬の研究 大阪府の狛犬 』 ( 1999年刊 )より引用しています。◆ |