桜井市の神社 ( 奈良県 ) |
◆奈良県下 の「出雲かまえ型」狛犬 | |
與喜天満神社( 奈良・桜井市初瀬1 ) | ◆狛犬詳細資料 |
等彌神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ◆広島型玉のり狛犬 奈良ではめずらしい |
●十二柱神社 ( 桜井市 出雲 ) | ◆力士が狛犬を支える |
●殖栗(えぐり)神社 ( 桜井市上之庄 ) | ----------------------------- |
●春日神社 ( 桜井市戒重557 ) | ----------------------------- |
奈良県桜井市 | |
2013、06、20 | |
忍坂坐生根神社 | |
忍坂坐生根神社 ( 奈良・桜井市忍阪871 )の狛犬 児獅子・口玉 ( おしさかにいますいくね神社 ) 石造 砂岩質 無銘 阿形 96cm .吽形 100cm 阿形は口に玉、 .吽形には児獅子 狛犬と台座とは、別造りである。 天保末東堀系の作風が見られる。 ----■詳細データ 奈良文化財同好会 狛犬の会著 『 狛犬の研究 』 ( 昭和62年5月 1987年刊 )■---- 撮影 20090519 |
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奈良県桜井市 | |
2011、03、16 | |
◆ 奈良県下 の「出雲かまえ型」狛犬 ◆ 「 初瀬はつせ の イチョウの巨樹 」で有名 ( 長谷寺の対岸に鎮座 ) ( 奈良・桜井市初瀬 ) (銘) 文久 紀元 辛酉 九月 ( 1861年 ) ●花崗岩製 ●像高 阿形 88.5 cm .吽形 85.5 cm |
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(銘) 文久 紀元 辛酉 九月 ( 1861年 ) ●花崗岩製 ●像高 阿形 88.5 cm .吽形 85.5 cm |
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■奈良県桜井市 長谷寺 HP■ http://www.hasedera.or.jp/ |
奈良県桜井市 | |
2011、03、16 | |
與喜天満神社 | |
■ 菅原道真公を祭る日本最古天神 ■ 與喜よき天満神社 (奈良・桜井市初瀬1) 撮影日 2011. 2. 16 関西地方が雪に覆われた2日後です。まだこの神社地域は雪が残っていました。 像高 阿形 ・.吽形 約100cm のりっぱな大型狛犬 砂岩製 (銘) 慶應三年丁卯正月 ( 1867年 ) |
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● 菅原道真公を祭る日本最古の天神 ● 長谷寺門前町を歩むと、正面に赤い鳥居の立つ緑濃い常緑樹の山容が、 大きな存在感をもって参詣者を迎えてくれます。 このお山が現在、国の天然記念物に指定されている與喜山で、その中腹に鎮座されているのが、 学問の神として知られる菅原道真公をご祭神とする與喜天満神社です。 ■ 與喜天満神社公式HP より ■ |
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戦前(1945年以前)の絵葉書 |
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●●●●● 資料公開 ●●●●● 下の詳細コピーは、宮司さんにいただいた、まだ公開されていない資料です。 HP上で公開することに快く承諾していただきました。 |
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奈良県桜井市 | |
2011, 1, 15 | |
等彌神社 | |
玉に前脚を乗せたポーズの狛犬が尾道・広島を中心に多くみられます。 等彌神社--広島型玉のり狛犬 奈良ではめずらしい |
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( 奈良・桜井市大字桜井 ) 上社「上津尾社」 、下社「下津尾社」 と、その他七社が鎮座 |
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大鳥居を入り、すぐ右横の鳥居の奥が「下津尾社」である 広島型 玉のり狛犬 下社の下津尾社 神殿玉垣前狛犬 (銘) 丁 天保八年 酉 五月吉日 ( 1837年 ) 像高 55cm 花崗岩製 |
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. 吽形の尾 |
阿形の尾 阿形と.吽形の尾のデザインが違う ◆訂正◆ デザインは全く同じで、.吽形は、 直接風雨にさらされているため 風化摩滅がかなり進んでいるだけである。 ◆◆◆2011年8月◆◆◆ |
参道から階段登る、 上津尾社拝殿前広場入口 鳥居横 子連れ狛犬 像高 阿形56 cm .吽形56 cm 砂岩製 ( 銘 ) 明治廿二年九月建之 ( 1889年 ) 大西町 平井庄造 施主 平井 勝造 ?造 |
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上社 上津尾社拝殿前 大型狛犬 |
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像高 阿形94 cm .吽形94 cm 砂岩製 .吽形 に角あり ( 銘 ) 大正拾四年 二月建之 ( 1925年 ) |
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上社広場前横 摂社 弓張社 像高 阿形45 cm .吽形45 cm .吽形に角有り |
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奈良県桜井市 | |
■( 改訂 2009. 11 )■ | |
十二柱神社 | |
●十二柱神社 ( 桜井市 出雲 ) 鳥居前狛犬 文久元辛酉年八月吉日建立之( 1861年 ) 石工當邑岡田や久吉 像高 阿形104 cm .吽形107 cm 砂岩製 |
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初瀬街道(伊勢街道)に南面して鎮座している。 鳥居前狛犬 ≪狛犬は胸長く背が高い。大腿部高く四蹠趾部を接す。 ゆるく波打つ口に丸い歯が並ぶ。像に力みがなく優美繊細で、装飾性を主調とした東堀系を引く。≫ 奈良文化財同好会 狛犬の会著 『 狛犬の研究 』 ( 1987年刊 )より ■ 詳細データ■ 奈良文化財同好会 狛犬の会著 『 狛犬の研究 』 ( 1987年刊 )より |
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■東堀系 ----- 江戸時代の大坂の石工を住んでいた地域に分けると、「西横堀」系、「長堀」系、 「東横堀」系、「堺」系、「岸和田」系に分けられる。 それぞれ特徴があり、また年代的にも変化してきている。 |
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( 2009.11 追加 ) ■この狛犬を支える四柱は、邪鬼のようだが、よく見ると、廻しを締めた力士がサガリを付けて、蹲踞の姿勢で腰を下ろし、足を踏んばっている。 左右四体ずつ、それぞれ異なった姿形で筋肉の盛り上がりも写実的で力強く狛犬を支えている。 相撲専門家の池田氏が、この狛犬像をはじめて見たとき、 「これは素晴らしい、実に素晴らしい。狛犬に力士像があるのは全国的に も、まったく珍しい。」と驚嘆した。さらに、台石には、相撲用語の「天下泰平」「五穀豊穣」「御武運長久」という文字が彫られている。 ≪ 池田雅雄著 池田雅之・谷口公逸編 『野見宿禰と大和出雲 日本相撲史の源流を探る』 (2006,12.20刊 彩流社)の 「 足で書いた地道な研究 榮長増文 p213〜221 」 より ≫ |
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●十二柱神社 拝殿前狛犬 | |
奈良県桜井市 | |
2010、4 追加 | |
●殖栗(えぐり)神社( 桜井市上之庄 ) 文久三年 ( 1863年 ) |
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奈良県桜井市 | |
2010、4 追加 | |
●春日神社 ( 桜井市戒重557 ) 大正4年 ( 1915年 ) |
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