関西の狛犬  
大和・桜井の優れた技巧の石工の狛犬
Comaーたんさく人  Kanazawa
大和・桜井の優れた技巧の石工の狛犬
埋もれていた大和桜井の石工 庄蔵狛犬の傑作  すばらしい技巧を発揮
江戸末期から明治にかけて??
奈良・橿原市
東大谷日女神社
◆児獅子を第1台座から彫り出す
2013、07、23
奈良・明日香村
櫛玉命神社

◆児獅子を第1台座から彫り出す
2013、07、22
奈良県・高取町佐田
春日神社
■台座脚部に小獅子 
再編集版
 2009, 06
奈良県桜井市山田
東大谷日女命神社 やまとおおたにひめみことじんじゃ    
2013・07・22
奈良県明日香村栗原
呉津彦神社
 
2013・07・26
奈良県・桜井市忍阪
忍坂坐生根神社■児獅子・口玉狛犬
2013、06、20
奈良県桜井市出雲
十二柱神社■台座を支える力士像
改訂 2009、11
素盞雄神社(奈良・桜井市初瀬)    與喜よき神社(奈良・桜井市初瀬)    等彌とみ神社(奈良・桜井市桜井)
殖栗えぐり神社(桜井市上之庄)    春日神社(桜井市戒重)

奈良県・明日香村
橘寺
■出雲式狛犬
2013、06、23
奈良県桜井市
墓所◆宝塔を支える狛犬

2013、07、15
桜井の石工・庄蔵 雑考
  奈良県・高取町
  2013、07、30
春日神社 -- 素盞鳴命神社 
春日神社の佐田から南方向へ400、500mほどのとなり村の森地区に素盞鳴命神社が座す。
森の素盞鳴命神社の狛犬は、石工・庄蔵の狛犬である思われる??
素盞鳴命神社の狛犬と、佐田・春日神社の庄蔵狛犬と比べて見ると、狛犬本体は同じ点が多くみられる。
奉獻の字、台座は異なるが・・・・・・・・・・・
◆ 上写真が春日神社の庄蔵狛犬( 明治元年 1868年 )、
下写真は素盞命神社の狛犬( 慶應2年 1866年 ) ◆
左-春日神社    右-素盞鳴命神社    扇形の尾

庄蔵狛犬 と 庄蔵作??
②型長い垂れ耳  と  ④型垂れ耳  に大きく分かれる 
神社名 ① 素盞命 ② 櫛玉命 ③ 呉津彦 ④ 春日
東大谷日女命

東大谷日女命
元号 慶應2年 慶應3年 慶應4年    明治元年   明治? 明治3年   
西暦 1866年 1867年 1868年 1868年 -- 1870年
高取町森 明日香村 明日香村栗原 高取町佐田 桜井市山田 橿原市畝傍
石工(銘)
デザイン
 庄蔵作か?
④に似る 
●桜井駅石工
平野屋庄蔵
  信繁 印
?????
②に似る
●桜井
石工
庄蔵
庄蔵作か?
④に似る
 庄蔵作か?
 ④に似る
同一の奉、獻 -- ■奉、獻の字 -- ■奉、獻の字   ■奉、獻の字  --
同形式の尾 ●おうぎ形 ○ろうそく形
児獅子 -- ◆吽形の第1台座から.児獅子・小台座を彫りだす。 -- ◆吽形の第2台座から児獅子・小台座を彫りだす。 -- ◆吽形の第1台座から、児獅子・小台座を彫りだす。
第1台座 角台座 角台座脚あり
花紋の薄肉彫
角台座
花紋の薄肉彫
角台座
花紋の薄肉彫
角台座脚あり
花紋の薄肉彫
角台座
第2台座 -- -- ◆格狭間型 猫足 ◆格狭間型 猫足 -- ◆格狭間型 猫足

Comaーたんさく人  Kanazawa